激安中華スマホ「紅米 / Note3」をセットアップする

日本に帰国した際、先日中国で購入した紅米Note3のセットアップの続きを試したところ無事完了したので、備忘録を兼ねての投稿です。

激安中華スマホ「紅米 / Note3」を買う

2016.01.23

 

これがセットアップ完了後のホーム画像です。

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Note3にはあまりアプリはインストールしていません。2ページ目には頻度の少ない地図や動画・音楽アプリを、3ページ目には使用しないプリインストールアプリを配置しています。その理由は後ほど。

 

 

Google関連アプリのインストール方法

購入後すぐにGoogle関連アプリをインストールしようとしましたが、Googleアカウントにログインしようとするとエラーが発生して前に進めなかったので、これら作業は日本国内で行っています。もちろん、中国ではVPNを介してはいたんですが・・・もしや中国市場向け機種はGoogleは完全シャットアウトか!?と不安になりましたが、無事に終わって一安心です。

 

プリインストールの小米専用App Storeを起動し、「谷歌」と入力します。※最初は日本語入力もできないのでpinyin入力方式で”gu ge”と入力すれば、谷(gu)歌(ge)と変換できます。
(谷歌はgugeと読み、発声がgoogleに近いので当て字になっているようです)

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この画面で「去百度捜索」を選択すると「谷歌安装器」というアプリが表示されますので、”Install”を押してアプリをインストールします。

 

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このアプリを起動すると複数のGoogle関連アプリが順にインストールされていきます。一連のインストールが終わると、ホーム上にPlay Storeが現れているはずです。あとは、Play Storeを押せばGoogleアカウントの入力画面になるので、必要事項を入力すればセットアップ完了です。
※全て正常にインストールされたら、谷歌安装器アプリはアンインストールしても構いません。

ちなみに今はまた中国に戻っていますが、Play Storeからインストールしたアプリも問題なく動作していますよ。

 

 

 

なぜAndroidスマートフォンがいるの?

海外でも普段と同じスマートフォンが使えるというのは非常に便利です。なので、私はiPhone6SもSIMフリー版を買いましたが、Note3は5.5インチ液晶で当然サイズも大きく持ち歩くことはほとんどありません。大きい液晶が必要であればiPhone6S Plusを買えば済む話ですからね。

では、なぜAndroidのスマートフォンを買ったのか?

ホーム画面を見ていただいた通り、Note3にはほとんど外部アプリをインストールしていません。そこにAndroid機を持つ理由があるんですが、Androidには「raziko」という正に神アプリと呼べるアプリがあるからなんです。

 

The app was not found in the store. 🙁

 

名前からなんとなく想像がつくかと思いますが、razikoはラジオのアプリです。
ラジオアプリで最も有名なのはradiko(ややこしいので、以下”本家”)でしょう。本家はAndroidだけではなくiOS版もちゃんとリリースされています。本家ではなくrazikoでなければならない理由がもちろんあります。

本家はネットワーク環境から聴取しているエリアの判定を行い、フリー版だと現在地の放送局のみの受信が可能です。有料版(radiko.jpプレミアム)になると全国の放送局の受信が可能となるのですが、海外からの聴取はできません。海外出張が多い私にとって、この仕様はマイナスどころかこれだけで100%導入不可です。
また、本家には録音機能もありませんので、録音したい場合は外部アプリに頼るしかありません。レビューを見る限り操作が面倒、動作が不安定といったネガティブコメントが目立っているのでそこもマイナスな点です。

本家と1文字違いのrazikoは、無料にもかかわらず全国の放送局が受信できる上、海外からの聴取も可能です。有料ではありますが拡張機能を追加することにより録音もできるようになります。ちなみに、全国の放送局が受信可能と書きましたが、本家radikoのプレミアムサービス開始に伴い、現在はエリアを自由に設定することはできなくなっています。

 

razikoの聴取エリアの設定については、root権限を取って内部ファイルを編集することにより変更もできるようですが、日本未発売の海外機種でそれをするのは私にとっては不可能に等しいことです。なんとか非rootのままでエリアを変更できないかと色々試してみました。半ば諦めかけていましたが、突如あっさりとエリア変更ができましたので、一応流れを記しておきます。

まずは、エリア設定が可能なバージョンのrazikoを先にインストールします。それを起動してもエラー?が発生してラジオを聴くことなんてできません。一旦それをアンインストールして、その後に最新版razikoをインストールすることで東京エリアを設定することができました。
偶然なのか、必ずそのやり方でエリア設定が可能なのかは検証していないのでわかりません。曖昧な情報で申し訳ないのですが、なんせ再度一から挑戦してエリア変更できなくなってしまったらショックが大きすぎるのでご了承を。

注意
エリア設定が可能なバージョンは「raziko, エリア設定可能」等でググってもらえると関連アプリがダウンロードできます。上記方法でエリア変更ができる保証はありませんので自己責任でお試しください。

 

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あと、録音する場合は、本体側で無操作状態が続くとアプリや通信がsleep若しくは切断されるような設定を解除しておく必要がありますよ。ちなみにNote3の場合は、アプリの個別設定でバックグラウンド動作時に一定時間を過ぎると通信が切れるようになっていたので、最初は1時間ほどしか録音ができませんでした。
今は、下記階層にある設定項目を変更することで回避できています。
設定場所:Setting > Additional setting > Battery & performance > Manage apps battery usage > Choose apps

 

 

ラジオ最高!

小さい時からラジオっ子として育ったので私にとってラジオ無しの1日を過ごすのは辛いものがあります。なので、razikoのためだけでもAndroid機を購入することは必要経費なんです。iPhoneにもrazikoがあればわざわざ別にAndroid機を準備しなくても良かったんですけどね。

ラジオを聞くためだけに2万円もするスマートフォンを買って、こんなにややこしい設定が必要なんだったら本家の方が良い!という意見もあるかと思います。しかし、私の場合は海外聴取不可能な本家はほぼ使えません。また、プレミアム会員が月額350円なので2年使うと8,400円となり、使えば使うほど総支出は増えることになります。だったら手間はあれど、長く使うならラジオ以外にも使えるスマートフォンを買ってしまった方がお得だろうという合理的?な考え方もありですよね。
機種代20,000円とするとプレミアム会員費だけで元を取るなら5年掛かりますが(笑

 

と、長々と書いてしまいましたが、ラジオっ子にはもちろん普段ラジオをあまり聞かない方へもオススメします。テレビと違って、ラジオは”ながら”作業ができますからね!

ラジオは耳からの情報しかないため、それに対して不足している情景などの情報を脳内で補完しようとする動きが生まれます。それが脳の活性化を促進し、認知症の予防にも効果があるということだそうです。聴覚に加えて視覚の情報も得られるテレビではその効果は無いどころか、逆にマイナスとなるようです。
ながら作業で脳が複数処理を並列して行うことで、更なる活性化につながるので良いことずくめですね。ただ私の場合、ラジオを聴きながら仕事をすることが多いんですが、記憶力がどんどん衰えてきているのは何故なんでしょうか?笑