PRIMUSの品質に耐えられず「MSR / QUICK series」に買い換える

4月はほぼ丸々、中国にいたため更新ができませんでした。

面白いことでもあればがんばって写真もアップロードするんですが、前半激務+後半呑んだくれでまともな記事がなかったので更新しなかったというのが正しいかもしれません(笑

 


キャンプ用のクッカーを買ったのは先日の記事の通りですが、購入した製品は中国産のせいなのか仕上げが非常に雑なもので、開梱と同時に気持ちが完全に萎えていました。

キャンプに家に使える軽量クッカー「PRIMUS / LiTech Super Set」を買う

2016.03.11

 

1〜2回しか使っていない上に機能的には何ら支障はないので勿体無いとは思いましたが、使っていてときめかない道具を使い続けるのは性格上無理なこともあり、最近キャンプを始めた妹夫婦にあげちゃいました。喜んでくれてたのでこれで良かったはずです。

 

この度改めて入手したクッカーはこちら。

msr_quick2potset&skillet

MSR / QUICK 2 POT SET & QUICK SKILLET (QUICK 2ポットセット & スキレット)

 

 

QUICKシリーズとは

PRIMUSのライテックスーパーセットも同様、大小2種類の鍋とスキレットのセットです。このサイズと組み合わせが私にとってはちょうど良かったので、ほぼ同じ内容のセットにしました。ただし、MSRは鍋セットとスキレットが別売りとなります。

20160503-05

 

別売りでもスタッキングのことはしっかりと考えられて作られているので収納性は抜群です。
PRIMUSでは最内にスタッキングできるケトルも購入しましたが、鍋で十分代用ができますし、ちょうど良い製品がなかったので今回はケトル無しです。
ALPINE 1L TEAPOTがスタッキングもできますが、ステンレス製なので見た目が「ちょうど良く」はありませんから。

20160503-06

収納時は、蓋を閉めた状態で大鍋に取り付けたハンドルを折りたたむことにより、蓋のガタツキを防止するというシンプルでも使い勝手の良い製品となっています。
今回は鍋セットとスキレットを購入したのでハンドルもそれぞれに1個(計2個)あるので大小の鍋や鍋とスキレットを同時に使用したい時に便利です。まぁ、必要ならハンドル単品が1300円くらいなので買い足せば良い話ですけどね。

 

 

 

QUICKシリーズはどう?

PRIMUSも0.9kgと軽さが売りの製品ですが、こちらはさらに300gも軽い0.6kgです。オートキャンプでここまでの軽さは必要はありませんが、いつか登山も始めるかもわかりませんのでその時にも活躍できると考えればお得ですね(笑

こちらはPRIMUSとは違い、ケースが付かないので別途準備する必要があります。たまたまお店にあったUNIFLAMEのORメッシュケース Sがちょうど良かったのでこれを買いましたが、Sサイズはピッタリ過ぎるのでMサイズの方が良いかと思います。
ちなみに、この中にもうひとつのハンドルを投げ込んでおくと、持ち運び時に鍋やスキレットの外側に接触して傷だらけになりそうなので、ダイソーで購入したペンケースに入れてます。節約するところは節約しないとですね。

20160503-07

 

 

ノンスティック・デュラライト加工と言えど普通のテフロンコーティングと同じようなイメージでしたが、ややざらつきがあって本当にこれで焦げ付きにくくなっているのかな?と一瞬不安になりました。
が、その心配も杞憂だったようで、タレ漬けの鶏肉をスキレットにかけてみましたが、タレの焦げ付きはあってもスポンジで軽く洗うだけで綺麗に取れました。

20160503-01

 

 

あと、一番?肝心なPRIMUSで痛い目を見た製品自体の仕上がりですが、これまた全く問題ありません。PRIMUSの倍近い値段なので当たり前と言えばそれまでかもしれませんが。

スキレットも鍋もハンドルは共通の取り外し可能な構造となっていますが、機構部はどれを見ても平行にしっかり取り付けられています。白い部分は耐熱樹脂とは言え、底の広さを超えるような強火や焚火に直炊きといった無茶をするとすぐ溶けてしまうでしょうね。

20160503-02

 

ハンドルのアルミ削り出し部の作りも丁寧で、指に引っかかるようなバリも一切ありません。

20160503-04

 

鍋底はMSRの刻印がしてあるだけで、PRIMUSのような溝加工はなされていません。溝により滑りやすい五徳上でも安定感が増すのでここに関してはPRIMUSの方が一枚上手ですね。

20160503-03

 


 

一見、品質は高く値段相応と思えますが、MSRの本拠地アメリカのAmazonだと日本の約半値です。

十分に満足できる製品ではありますすが、半分が諸費用と関税と代理店の儲けと考えると本当にこの値段で買って良いのかちょっと悩ましいところではあります。アメリカ出張があれば買って帰るのにと思いつつ、それにはほぼ期待ができないのでとりあえず難しいことは考えずに使い込んでいきたいと思います。