山に仕事に使えるザック「OSPREY / KESTREL 28」を買う

オスプレーの「ケストレル28」を購入しました。

kestrel28-2

自分好みの、雨蓋(トップリッド)がある縦長なシルエット、正面にストレッチポケットの付いた、比較的シンプルなザックです。メーカーには特に拘りは無かったので、デザインと背負い心地、あとは要望にどれだけ近いかという総合評価でセレクトしました。

 

 

ケストレル28とその他

 

メーカー OSPREY
品名 KESTREL 28
容量 28L
サイズ / 重量 300x320x640mm / 1240g
カラー オーシャンブルー
背面ベンチレーション エアスケープバックパネル
雨蓋 あり
レインカバー あり
ポケット サイドストレッチメッシュポケット x2
フロントストレッチメッシュポケット x1
ジッパーヒップベルトポケット x2
トップポケット x1
ジッパーメッシュポケット(雨蓋裏) x1
ストックホルダー あり (ストウオンザゴートレッキングポールアタッチメント)
内部構造 1気室
材質 メイン:210Dナイロン
アクセント:420HDナイロン
ボトム:420Dナイロン
価格 16,200円

 

検討時の要望に対してどれだけ満たせているか、他候補の感想も含めて整理してみます。

 

  • 容量
    > 30〜35L
    「28L」
    35Lだと出張にもOKですがハイキングとなると少々大きすぎました。自ずと30L前後で考えることに。

 

  • サイズ / 重量
    > 不問
    「300x320x640mm / 1240g」
    直方体ではないので単純な三辺の積ではないものの、TELLUS 33だと270x195x650で33L?こんなに差が出るもんなんでしょうか(汗

 


  • > ブラック・グレー or ネイビー or グリーン
    「オーシャンブルー」
    ridge 30はK.ブルー一択。CREON PRO 30とTELLUS 33であればブラック。KESTREL 28はジャングルグリーンとオーシャンブルーで悩みました。

 

  • 背面ベンチレーション
    > 通気性がより高いもの
    「エアスケープバックパネル」
    当初は、フレームにメッシュを張った通気性抜群の構造のものを買うつもりでしたが、重心が背中から少し離れている感覚に慣れず候補から外すことにしました。実際はあまり気になるほどではないのかもしれませんけど。
    KESTREL 28は大きな凹凸のついたフォームで背中に密着して安定度を高めながら通気性も確保しています。実際にTrans Alpineと比べて背中が蒸れるということはない気がします。20160710-02

 

  • 雨蓋
    > できれば
    「あり」
    やっぱり雨蓋があった方が登山って雰囲気が出てる気がします。これでただの海外出張が海外登山っぽくなります(笑

 

  • レインカバー
    > 必須
    「あり」
    どの製品も標準でした。やっぱりロゴが入ったサイズぴったりの専用品がいいですね。

 

  • ウエストベルトのポケット
    > 必須
    「あり」
    サイズは多少の違いはあれど、どの製品にも装備されています。大型CCDや耐候性を備えた大きめのコンデジだとちょっとキツキツ、もしくは入らないかもしれませんが。

 

  • サイドポケット
    > 必須
    「あり」
    これもどの製品でも標準装備ですね。

 

  • ストックホルダー
    > できれば
    「あり」
    TELLUS 33以外は標準装備です。
    OSPREY製品は、通常のホルダー以外に「ストウオンザゴートレッキングポールアタッチメント」というザックを下ろさなくても一時的にトレッキングポールを取り付けられるアタッチメントが装備されています。20160710-05
    引用 : OSPREY

 

  • 2気室構造
    > できれば
    「なし」
    2気室構造のものは内部仕切りがジッパーで開閉できるため、下部からもメインへアクセスできることが多いという考えもあったのですが、購入時にはその部分は疎かになっていました。トップロードだけだとザック下部の荷物の取り出しが面倒、という当たり前のことをもっと重要視すべきでした。
    ridge 30・CREON PRO 30は、下部ではありませんがフロントアクセスが可能です。

 

  • 材質
    > ボトムは丈夫な方が良い
    「420Dナイロン」
    4年くらい使っているTrans Alpine 25も420Dナイロンを使用しており、使用頻度は高くないものの大きなダメージ無く未だ現役です。420D以下だと問題があるかと言われれば無いでしょう・・・

 

  • 値段 <H>
    > 20,000円程度
    「16,200円」
    程度ではなく以下という認識で判断しました。SAASFEE 30+5はアウトレット品で12,000円と爆安で売られていたので思わずレジに持って行ってしまうところでした(笑

 

  • 番外編
    「フロントストレッチメッシュポケット」
    肌寒い時に使用する薄手のジャケット等、状況に応じてすぐに取り出したいものを簡単に収納できるポケットが秀逸です。
    20160710-03「コンプレッションストラップ」
    一般的なコンプレッションストラップですが、フロント側でバックルを固定することにより、Trans Alpine 25にもあったヘルメットホルダーのような使い方もできます。上記のようなストレッチポケットだと小さいものも入れておけますが、あまりに嵩張るようなものはストレッチとは言えどすっきりしないのでストラップ式で固定できると本当に助かります。20160710-04

    ちなみに固定しているのは携帯用(高級)円座です(笑

 

 

さいごに

最後までridge 30とKESTREL 28とで悩みました。
決定的だったのは、背負い心地ですね。それと私の行きつけのショップはkarrimorの取り扱いがなかったこともOSPREYを選択した一因です。

今回、いろんなザックを調べていく中で感じたんですが、各メーカーのWEBサイトに掲載している製品情報がマチマチでわかりにくいと思いました。製品によってはサイズも記載されていなかったり、素材についてもどこに何が使用されているか不明確でした。

ザックは背負ってナンボで、スペックなんて関係ないと言われればそれまでですが、それでも今日では製品を選ぶ上でまず情報収集から入ることが多いと思うんですね。近くに品揃えが良い店があるとは限りませんし。そんな中で製品情報をしっかり掲載するということはメーカーの姿勢として私は必要ではないかと考えています。

 

20160704-01

という話はさておき、オスプレーというメーカーに今まで興味もありませんでした。(よく知らなかったという方が正確かもしれません)
が、いざ買ってみるとどんどん気に入ってしまい、ロゴも他メーカーよりかっこいいんじゃない!?とクローゼットにぶら下げられているザックを見てほくそ笑んでおります(笑

 

早く出番が来ないかと待ちわびていたケストレル28ですが、この度中国出張へ同行してもらう運びとなりました。

登山より先に海外出張でデビューとなりましたが、出張先の拠点から2〜3日出張となった場合でも、スーツケース無しでたっぷり荷物を持ち運べるので早くも大活躍しています。

20160710-01