キャンピングカー旅行を機に、キャンピングカーへの乗り換えを本気で考える?

2019年のゴールデンウィークは最大10日間という超大型連休となりました。※ずいぶんと前の話ですがこの記事を起稿したのはゴールデンウィーク明けです^^;

10連休ガッツリ休んだ方もいれば、全く休めない方もいたことでしょう。
私はと言えば、このGWをターゲットに全ての出張を調整してきたのでなんとか6日間を確保することができました。

ここ最近は出張続きで家族に対して何もできなかったのでこの連休を使ってしっかりとフォローする必要があります(笑

 

 

ただ、GWに合わせて仕事を調整していたとは言え、最後の最後まで本当に休めるかはわからない状態だったのでホテルを予約することもできませんでした。2週間前にようやく旅行のための動きを開始したもののやはりホテルは無く・・・

安いビジネスホテルでも空きがあれば良かったんですが、宿泊先ありきで行き先を決めることにもなりそうなので何か良い案は無いかと考えていたところ、ふと思いついたのが車中泊。
我が家の車はとても車中泊できるようなものではないのでキャンピングカーのレンタルを検討することに。

 

 

GWのキャンピングカー旅行

キャンピングカー選び

我が家の家族構成は大人2名+子ども2名の計4名。

キャンピングカーを選定する上でのポイントはシンプルにこの2つ。

  • 4名でそれなりに余裕を持って就寝できること
  • トイレが使えること

 

せっかくの旅行で身体を小さく縮こまらせて寝るのはもってのほか。あと、GW中なので渋滞も予想されるため万が一の状況でも用を足せるトイレスペース。

シンプルですがなかなか贅沢な条件。バンコンだとかなり限定されますが、キャブコンであればほとんどの車種がこれをクリアできますので、キャブコンに的を絞って探してみることにしました。
(そもそもレンタカーはキャブコンの方がラインナップが多い)

 

実際にレンタルしたキャンピングカー

トヨタ カムロードをベースにしたキャブコンで”シェルパ”というクルマ。

シェルパスペック:長さ495cm/幅202cm/高さ295cm/総排気量2000cc/総重量2885kg

 

<正面>
高さは2950mmあるので高架下やゲートがある場所は要注意。

 

<左側面>
キャブコンの特徴でもある””がキャビン上部にあります。出入り口も左側にあり、その上にはサイドオーニングも装備されています。
オートキャンプ場などであれば、テーブル・チェアを準備してキャンプ気分も味わえます。

 

<右側面>
ベッドとリビングの小窓はこちら側に装備されています。走行中に景色を満喫するにはちょっと小さかったです。

 

<背面>
使わないハシゴとよくわからない箱が装備。バックカメラは画質が良くなく非常に使いづらかった・・・

 

旅行記 ~圧縮版~

初日:一宮市~下呂温泉~平湯温泉~さわんど第二駐車場

前日は名古屋に住む兄家族の新居に一泊。

8時半に兄宅を出発、一宮のレンタカーショップへ到着したのは9時過ぎでした。
到着する頃には今回借りるキャンピングカーは既に準備を終え、出発を待つのみの状態でした。荷物を積み込んだら一通りの使い方の説明を受けて出発です。

兎にも角にも全高(約3m)にだけは気をつけるよう注意がありました。聞くところによるとやはり事故(破損)で一番多いのが高さを忘れて激突させてしまうことだそうです。

 

一宮からは一般道を通って第一目的地の「下呂温泉」を目指します。

・・・

・・・

写真が無い・・・今回、道中でほとんど写真を撮っていなかったんです。( ノД`)

 

下呂温泉に到着するも駐車場がどこも空いてない。無駄に温泉街を走り回るのにも疲れたので、嫁様と子どもたちだけを下呂温泉に向かわせて、私は道幅の広いところに停車して待つことに。

雨脚が強くなったこともあって足湯だけで済ませたらしくすぐに戻ってきたので、そのまま次なる目的地「新穂高ロープウェイ」に出発。

 

天気予報では時間が経つにつれて天気は回復するということでしたが、時間は経てど一向に雨がやむ気配は無くロープウェイに乗っても霧の中を通り抜けるだけで景色に期待できそうにありません。
それに追い打ちを掛けるように前方で事故。

しばらく待ちましたが通行止め状態だったので少し引き返して迂回。

 

ここまででかなり時間のロスがあったこともあり、新穂高ロープウェイは諦めて次の日の上高地散策に向けて初日の停泊場所を探すことにしました。ひとまず平湯温泉でひとっ風呂浴びた後、夕飯を食べながら停泊場所を探します。

上高地には自家用車では行けないためバスorタクシーに乗る必要があります。それらが出ているのが

  • 平湯あかんだな駐車場(飛騨高山側)
  • さわんど駐車場(松本側)

この2ヵ所。
平湯温泉にいたので「あかんだな駐車場」がすぐ近くなんですが、あかんだな駐車場は車中泊禁止なんですね。

登山客にとってはかなりの痛手のような気もしますが、過去に車中泊のマナーが悪かったのかもしれませんし何とも言えません。が、ダメなものはダメなので車中泊の我が家にとっては「さわんど駐車場」一択となりました。

 

上高地近辺車中泊情報

さわんど駐車場には第一から第四までありますが、どれも1日600円とリーズナブル。ちなみに、日付変更で1日とカウントされるので前日夜止めて翌日朝出発する場合でも2日分(1200円)となります。

上高地までのバスはナショナルパークゲート始発で、途中各駐車場付近には止まるようですが途中乗車で座席に座ることはかなり難しくなります。
となると、ナショナルパークゲート付近へクルマを止めておくのが一番良さそうです。


出典:上高地観光旅館組合

 

第三駐車場が最寄りですが、今回は徒歩圏内である第二駐車場(通称、足湯公園)で車中泊することにしました。

理由は、24時間使用できるトイレと足湯があるため!
※足湯はもとより、駐車場内にも明かりが少ないため懐中電灯が必要です。

 

 

二日目:上高地~諏訪湖~道の駅なるさわ

昨日までの雨が嘘のような快晴。

<photo>

とは言えさすがに山の上、一気に陰ったり雨が降ってきたりと移ろいやすい天気でした。レインウェアや傘は必須ですね。

 

ナショナルパークゲートまで歩いて5分ほどですが、到着すると結構なバス待ちの行列がありました。家族4人分のバス代+αの金額で待ち時間ゼロのタクシーで行くことに。

大正池で下ろしてもらい、そこから河童橋までは歩いて移動しました。

<photo>

私にとっては子どもの時の家族旅行以来で感慨深く景色を楽しみましたが、子どもたちにとってはこの旅の中で一番つらかったようです(笑

帰りは行きの何倍も長い行列・・・もちろん帰りもタクシーで(笑

 

上高地をしっかりと楽しんだら次なる目的地は「諏訪湖」

たくさん歩いてたくさん昼食を食べたので眠くなったのか、ドライバーの私以外は諏訪湖に着くまでお昼寝タイム。

諏訪湖までの道中、たくさんのキャンピングカーとすれ違ったのですが、すれ違いざまに手を上げてくれるんですね!
そう、バスやタクシーの運転手が同じ会社のクルマとすれ違う時にするアレです。

私も今はキャンピングカー仲間なんだ!とテンションが上がってしまい、私の方から手を上げるように(笑

 

諏訪湖と言っても私の目的は諏訪湖SA(上り)で温泉に入ること。
キャンピングカーをレンタルして初の高速道路でしたが、全く走りません。上り坂になるとすぐに80km/hを切ってしまうし、少しでも横風を受けるとハンドルが取られてしまうのですごく疲れました。

「キャンピングカーで高速道路はなるべく避けた方が吉」というのが今回の経験ですね。

諏訪湖SAはというと、満車状態で高速道路本線にまで待ちの車列が続いていました・・・しばらくすると何とか止められたので即温泉!疲れを癒やすまもなく今日の停泊場所探し!

こんな時間も結構楽しかったんですが、家にいるような感じで椅子に座ってスマホで情報収集できたからなんでしょうね。
これが、狭い運転席に閉じ込められた状態でやってたら多分ビジネスホテルを予約していたと思います(笑

 

嫁様の要望の「富士山を近くで眺める」ことを検索ワードに放り込んで出てきた結論が、「道の駅なるさわ」でした。

本当にこの先に道の駅があるのかと疑いたくなるほど暗い道をひた走ること1時間。ようやく道の駅に到着・・・道の駅の手前でガソリンスタンドとコンビニ(ヤマザキ)が開いててくれて本当に助かりました。

21時過ぎに到着したのですが、第一駐車場はクルマでいっぱい。
車中泊などの長時間停車は第二・第三駐車場を使用するようにとの注意書きもありましたが、ほとんど守られていないんでしょうね。

第二駐車場に1台のみ空きがあったのでねじ込んで本日の運転は終了。周りはバンコン・キャブコンがたくさん並んでおり、もっと早い時間なら声かけてみたかった・・・

 

 

三日目:道の駅なるさわ~白糸の滝~富士川SA~一宮市

今日はとうとうレンタカーを返却する日です。

二泊三日はあっという間でもう少しいろんなところに遊びに行きたいところですが、さすがに戻る方向に走らせなければいけません。

第一駐車場の展望台から望む富士山は実に美しく雄大な姿で本当に感動しました。

 

富士山周辺では祭りが催されていたため渋滞を避けるためかなり早い時間に道の駅を出発して南下したのですが、まさに「早起きは三文の得」。
多分本栖湖の上くらいでしょうか、南アルプスをバックにした雲海に遭遇。

 

白糸の滝も朝早くお客さんがまばらだったので写真取り放題(笑

富士川SAで昼食+観覧車で最後の富士山と富士宮の街を楽しんだ後、一宮に向けて高速道路をひた走りました。

帰路の途中で事故渋滞があったのですが、キャブコンでリアタイヤがバーストしていました。タイヤやカムシャフトのトラブルが多いと聞きますが実際に目にすると自分の身に降りかからなくて良かったと一安心です。

 

そしてキャンピングカーを返却した後、そのまま広島まで約400kmの道のりを帰りましたが、大津SA付近の渋滞以外では大きな足止めはなくかなりスムーズだったので楽でしたね。

 

 

キャンピングカー旅行まとめ

一宮市にある「キャンパー永田」というキャンピングカーレンタル専門のお店でお借りしました。ご夫婦で営まれており非常に親切で良かったです。

キャンパー永田:http://camper-nagata.com/


※一応、携帯電話の下4桁は消しています。問い合わせしたい方は上のURLにアクセスしてください。

キャンピングカーのレンタルサービスは思ったより多いのですが、今回はGW直前だったので選択肢はほぼゼロ。いくつも問い合わせをしてようやく空きが見つかったのがこの「キャンパー永田」でした。

 

トイレは使うことはありませんでした。
キャンパー永田の方も言われていましたが、それでも万が一を考えるとトイレがあることの安心感は何にも代え難いのも事実。

あと、室内を立ったまま移動できる上、脚を伸ばして寝られるのは最高ですね。身体が重たくないので次の日の行動に支障をきたすことがありません。それにホテルを拠点に行動することがないので、今回のように天候に合わせて予定を自由に変更できるのもキャンピングカーのメリットのひとつかと思います。
何より子どもたちの楽しそうな顔を見られるのがキャンピングカーの最大のメリットですね!クルマの中にソファやベッドがあるなんて思ってもみなかったでしょう(*゚∀゚*)

 

こういうことにはあまり興味を示さないと思っていた嫁様から「キャンピングカーに買い換えるのもありだね」という驚きの一言も。金銭的にかなり難しい夢物語ですが、少し本気で検討してみようと考えたきっかけです。

 

買うならどんなキャンピングカー、というのはまたいつか投稿したいと思います。(もちろん予算は度外視で!笑)

 

 

まとめ

今回は諸事情により繁忙期ど真ん中に借りることになったのでレンタル代はかなり割高でした。
だいたいどこも閑散期の約3倍ほどのお値段なので2泊3日でもちょっとした良いお宿に泊まった方が安上がりかもしれません。

キャンピングカーの楽しさを体験するのであればまずは閑散期を狙った方が良いでしょう。

それでも割高とは言え、クルマの中で楽しそうに遊ぶ子どもたちを見ることができただけでも意義は十分ありました!と言い聞かせています・・・笑