今話題の格安ウェアラブル端末「Mi Band 3」を買う

中国の空港であまりに安かったのでつい購入してしまったウェアラブル端末。

Xiaomi(小米科技)のMi Band 3という活動量計タイプの端末です。

活動量計 = アクティブトラッカー

活動量計とは?

活動量計と言っても機能は様々ですが、歩数や心拍数、消費カロリーや睡眠状態を計測する機器を指します。
老若男女だれでも知っているであろう「万歩計」も活動量計のひとつです。

Apple Watchなどでも活動量を計測する機能はありますが、あれらは”スマートウォッチ“と呼ばれるジャンルで、電話・音楽再生機能やFeliCa・GPSも内蔵してスマートフォンの代わりとして使えるほどの全部込み込みウェアラブル端末です。

ちなみに最近では活動量計ではなく”アクティブトラッカー“と呼ばれているようです。

アクティブトラッカーいろいろ

私の欲しい機能を有した端末をいくつか挙げてみました。

  • 時計
  • 歩数
  • 心拍数
  • 睡眠モニター
  • アラーム
  • スマホ連動(データアップロード)

時計や歩数・心拍数はどの端末にも付いている標準と言って良い機能でしょう。
睡眠モニターも心拍数や加速度センサーなどからデータをまとめているだけなので、これももはや標準かと。

あとは、アラームやスマートフォンと連動してデータをアプリで集計(一覧表示)できれば私的には十分と考えていました。

Xiaomi
MiBand3
Fitbit
Alta
Fitbit
AltaHR
GARMIN
vivosmart3
GARMIN
vivosmart4
itDEAL
時計
歩数
移動距離
GPS × × × × × ×
消費カロリー
心拍数 ×
睡眠モニター
アラーム
スマホ連動
通知
天気 × × ×
バッテリー
20日間

5日間

7日間

5日間

7日間
その他 気圧高度計
音楽操作
酸素摂取量
音楽操作
血圧計
防水 50m防水 防滴 防滴 防水 50m防水 IP67等級
画面サイズ(mm) 0.78″ 9.6×19.2 6.6×17.7 0.96″
実勢価格 ¥4,000 ¥15,000 ¥19,000 ¥12,900 ¥16,000 ¥3,900

有名なメーカー(Fitbit、GARMIN)は安くても1万円を超えます。

こうやって比較して初めて認識しましたが、Fitbitは価格の割に機能が少なくコストパフォーマンスが低いように感じます。
見た目は高級感もあるしデザインも良いのですが、一度他の端末を使うとこれでは物足りないような気がしますね。

GARMINは、機能的にも見た目も言うことないレベルかと思います。が、値段はやはり高い・・・

itDEALというのはAmazonで調査して初めて見た製品です。
種類はいくつかあるようですが、どれもレビューが数百件以上・星4以上というあり得ない評価です。
ほとんどがサクラと断言して間違いないレベル・・・

Mi Band 3のススメ

元々、前述の製品を比較して購入したわけではなく、帰国時に空港(Xiaomi正規店)でたまたま見かけたので購入したのがMi Band 3(以降、MB3)なんです。

他製品を手に取って比べたわけでもありませんので他製品の操作性や質感などは全く知りません。したがって、MB3のみを使ってみてのレビューとなりますのでご了承ください。

ちなみに、Amazonでの実勢価格は約4000円ですが、購入時は168元(約2800円)なので3割も安く購入できたことになりますね。中国製品は中国で買うに限る!笑

機能紹介

1.時計

いくつか表示のパターンはありますが、これが一番見やすいです。

常時表示も可能ですが、省エネのためにも通常非表示で腕を傾けると表示する設定にしています。

2.歩数・移動距離・消費カロリー

これは特に紹介する必要もない機能ですね。

一点注意するとすれば、腕が固定されて動かない状態だと正常に計測されません。
例えば、ポケットに手を入れていたり、腕に上着などをかけたような状態だとカウントアップしていませんでした。

3.心拍数

本体裏側にある光学センサーで計測します。

計測するタイミングを選択できるため、より詳細なデータを収集したいのかバッテリーを長持ちさせたいのかによって設定を変更します。
計測周期を長く設定していてもエクササイズモードの時は自動で計測を開始してくれるので安心です。

4.睡眠モニター

この機能を使いたくてこれを買ったようなものです。

何時に寝て、何時に起きたか、レム/ノンレム睡眠時間・途中で起きた時間はどのくらいかというデータを集計します。
※データはアプリ側でのみ確認できます。

睡眠の質を採点してくれる機能もありますが、あまり意味はないように思えます。
とは言え、私の場合はだいたい80点以上なのですが、それを確認するだけでも「自分はちゃんと休めているんだ」という安心感に繋がっているような気はします(笑

就寝のリズムが明確になることで就寝時間近くになるとそろそろ寝ないと・・・と勝手に身体が反応するのでそれも睡眠にとっては良い効果と言えるのではないでしょうか。

5.ワークアウト

スマホのアプリ側でワークアウトの種類を選んでスタートすると各種計測が自動で開始されます。

ランニング・ウォーキングに加え、サイクリングとトレッドミル(ランニングマシン)に対応しています。
アプリにはマップ表示されていますが、MB3にはGPSは内蔵していませんのでスマホのGPSを使うことになります。
したがって、スマホ無しの場合は移動軌跡はわかりません。

6.アラーム

時間・繰り返し、スヌーズ有無が任意に設定可能です。

本体から音は出ませんので通知はバイブレーションのみですが、移動中などでも使えるので便利です。

7.通知

  • 着信
    連動したスマホに着信があるとMB3が振動します。
    電話帳に登録済みの番号の場合は、名前を表示してくれます。
    着信に出られない時はMB3のボタンを長押しでミュートできるのでカバンの中にスマホを入れている場合でも素早い操作が可能です。
  • リマインダー
    アプリで設定したリマインダーを通知してくれます。
    iPhoneのリマインダー機能はMB3側でも通知してくれるのは確認できましたが、スマホ側のリマインダーアプリ通知を表示しただけで、MB3のリマインダー機能ではないようです。
  • アプリ
    LINEやSkype、Facebook、Instagramなどの通知が可能なようです。
    LINEは受信時の通知は確認できましたが、他アプリは使わないのでどのような表示なのかは不明です。
  • 座りすぎ
    1時間以上動きがない場合に通知してくれます。
    デスクワークでキーボードを叩いている時にも表示されたので、しっかり動いていないと反応してしまうようですね。
  • SMS受信
    そのままの機能です。
  • メール受信
    Gmailの着信が通知されます。標準メーラーは使ってないので不明です。
    日本語で20文字ほど表示されるので、必要に応じてスマホで見れば良いので思ったよりも重宝しています。

8.天気

スマホ側の天気アプリと連動しているわけではなさそうです。
MB3自体に外部通信機能もGPSもない以上、アプリ側で収集した天気情報を表示しているのは間違いなさそうです。

どちらにしても、今いる場所の天気なのであると便利な機能ですね。

9.バッテリー

公称値20日間となっていますが、全ての通知をOFFにして心拍数センサーも最長周期にした省電力状態での持ちだと思われます。
でも、普通の使い方でも5〜7日は持つので必要十分なバッテリー容量でしょう。

バッテリーは劣化は仕方ないですが、寿命(2日持たないレベル)はどのくらいかは気になります。

メリットとデメリット

メリット

  • 安い
  • 必要な機能は全部入り
  • 質感高い
  • 装着感が良い

これだけの機能が入って見た目もシンプル、それでいて安っぽくない。

シリコンバンドは調整幅も広く、何より着け心地が良い。

デメリット

  • ベルト耐久性
  • 充電方法

ベルトの耐久性はまだまだこれから長期間使ってみないとわからない部分です。

ただ、「充電方法」と合わせてMB3最大の欠点となるであろう箇所でもあるのです。

MB3の充電はバンドから本体を取り外す必要があります。
バンドはオールシリコン製で本体の形状の穴があるだけなので、充電の度に力技でバンドを広げて本体を脱着しなければなりません。

週1〜2回なので大した頻度ではありませんが、腕から外したそのままの状態で充電できるのがベストに決まってますよね。

結果的に、バンドの劣化が数ヶ月という致命的なものでなかったとしても、やはり充電時に脱着するという手間を考えると面倒だなと思うわけです。

まとめ

かなり大きなデメリットですが、それを踏まえてもかなり完成度の高い製品だと思います。

少し前まで表示が中国語or英語しか選択できなかったのですが、日本語対応になって一気に使いやすい製品になりました。

バッテリー寿命は2年くらいあると助かりますが、仮にバンドの寿命が短くても純正の交換用バンド(全5色)があるので問題ありません。純正バンドが安くて(300円/本)色も良いので交換用にいくつか入手しておこうかと考えています。

と言うことで、総評「買い!!」です(°▽°)