以前、自転車通勤に使えるビジネスリュックをいくつかセレクトしたんですが、ようやく購入しましたのでご紹介します。
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自転車通勤だけでなく電車通勤や出張なども考えた上で決めたバッグなので、ビジネスマン全般に参考にしていただけるのではないかと思います!
購入したリュックは・・・
TUMI - スリム・バックパック
最終的にこちらを購入しました。
実は、以前ピックアップした中には含まれていません^^;
TUMIはデイヴィスという種類をピックアップしていたんですが、購入直前にスリム・バックパックの存在を知ってしまい見た目が圧倒的に好みだったのでこちらにしました。
では、早速スリム・バッグパックの詳細を見ていきましょう。
TUMI スリム・バックパックの仕様
私が最後まで悩んだace. ガジェッタブルCBリュック、それと同じTUMIのデイヴィスと比較してみました。
TUMI スリム・バックパック | TUMI デイヴィス | ace. ガジェッタブルCBリュック | |
サイズ | 29×40.5×11.5cm | 29×42×10.75cm | 28×39×10cm |
重量 | (1235g) | 940g | |
容量 | (約15L) | (約15L) | 13L |
対応PCサイズ | 14インチ | 15インチ | 15インチ |
タブレットホルダー | ◯ | ◯ | ◯ |
ペットボトルポケット | × | × | ◯ |
価格(税込) | 66,000円 | 53,900円 | 23,100円 |
こうやって比較してみると、ace.のコスパの高さが際立ちますね。
TUMI スリム・バックパックの収納
スリム・バックパックは3つの荷室と1つのフロントポケットがあります。
フロントポケットは薄いのでメモ帳など薄いものを入れるのに使えます。
上の写真の左からPC用・メインコンパートメント・ガジェット用の3つです。※ガジェット用と書いているのは私の表現であって公式ではないですよ。
PCポケット
<写真撮り忘れてました・・・>
内側は凹凸のある生地で覆われており、PCなどを傷つけにくくなっています。
底部分に分厚いクッションがあれば安心なんですが5mm程度のクッションなので、床に置くときには気をつける必要があります。(クッションがあるだけマシとも考えられますが)
14インチと公式サイトには記載されていますが、15インチのMacBook Proがピッタリでした。ハードケースに入れている場合はちょっときついかもしれませんね。
メインコンパートメント
スリム・バックパックにした最大の理由がこれ。
3辺をファスナーで開けられるので間口が大きく開き中の物が非常に取り出しやすくなっています。1泊くらいの着替えも余裕で収納できる容量が確保されているのは助かります。
水筒はここに収納できますが、弁当箱は無理ですね。
ファスナー部分がタブレット用のポケットとなっています。
ガジェットポケット
ペンホルダーやカードポケットが備えられた収納です。
こちらもマチはあるので私はUSB充電器やマウスなどのガジェット類を収納しています。
TUMI スリム・バックパックの背負い心地
厚めのショルダーパッドで背負心地はかなり良いです。
長時間背負いっぱなしの状態は未経験ですが、PC類を収納した片道5kmの自転車通勤くらいでは当然問題はありません。
チェストストラップはありませんがフィット感は良いので、よほど激しい動きをしない限りズレが気になるといったことは無いと思います。
良い点と悪い点
TUMI スリム・バックパックをしばらく使ってみて良かった点と悪い点を挙げていきます。
良かった点
- 見た目薄いけどたっぷり収納できる。
- 間口が大きく荷物の出し入れが楽。
- 背負い心地が抜群。
- PC専用ポケットがありスリーブがいらない。
- 生地がしっかりしており自立できる。
- シンプルでとにかく見た目がかっこいい。
見た目がかっこいいのは文句なし。
これだけ間口が広ければ使いやすいに決まってますよね。
逆に、イマイチだなと思った点もあります。
悪かった点
- 値段が高い。
- ペットボトルホルダーが無い。
- ハンドルがショルダーパッドに取り付けられている。
- ショルダーの調整ベルトが固定できない。
値段が高いのはTUMIを選んだ時点で覚悟していたので仕方ないです。
ペットボトルホルダー(折りたたみ傘収納)は外せない装備だったんですが、かっこよさと引き換えに諦めてしまいました(笑
ハンドルの取り付け位置は、ショルダーパッドの上部にあります。
できれば本体上部にあった方が取り回しが楽だったんですが、構造上強度が足りなかったり外観をスッキリさせるために仕方なかったのかなと思っています。
ここまでは事前にわかっていた部分なので良しとしますが、ひとつだけ許せない点がありました。
それが、調整ベルトの末端処理。
ベルト自体の末端処理は当然できていますが、問題は末端がフリーの状態になっていること。
上の写真は、私の身体に合わせてベルト調整をしていますが、20cmくらいだらんとした状態です。さすがにこれでは本体がかっこよくてもだらしなく見えてしまいます。
これを解消するのがテープアジャスターサルカン(ベルト止めクリップ)です。
スリム・バックパックには25mm幅が合います。これを取り付けるとこうなります。
って全体の写真じゃないのでわかりにくいですが、ベルトの末端を固定しているのですごくスッキリしました。
正直言って、この金額のバッグでこういう細かな部分に配慮が足りないのは納得できませんが、うまく解消できたので良しとしましょう。
まとめ
「自転車通勤に使える」と題して検討・購入したビジネスリュックでしたが、結局のところ自転車に特化したタイプのリュックではありませんでした。
自転車に特化したタイプだと、私的には少しカジュアル感が強いのかなと言う印象でした。
berufというメーカーのリュックはシンプルでビジネス用途もしっかり考えられていたので好印象だったんですが、近くで取り扱いのあるお店が無かったため候補から外しました。
実際に背負ってみたら数値より大きく感じたりといった感覚の差もあるので、実物を手に取って確認しておきたいですよね。
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