DIY

仕事部屋で使うワーキングデスクをDIYで作ってみた話。

2021/01/29

先日、漆喰を塗った仕事部屋にワーキングデスクを新たに設置することにしました。

 

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今まで使っていたのは、無印良品で買ったオーク無垢材のデスク。

1100 × 520mmの天板サイズでしたが、パソコンを2台置いて使うには横幅が足りずに作業性があまり良くありませんでした。

 

今回は自分の好きなサイズで作ってみることにしました!

 

 

ワーキングデスクの構想

今回作るワーキングデスクは天板に脚がついたシンプルなモノ。

引き出しやケーブル抜き穴などは一切ありませんので、もはやDIYの要素はゼロに等しかったりします・・・

 

木材の種類

 

無垢材

丸太から切り出した一枚ものの板を指します。

ただ、天板のサイズの大きさ(太さ)の丸太が必要となるため、非常に高価な木材となります。

 

そのため通常は、細長い短冊状の木材を接着して一枚に仕上げた”幅はぎ材”を使用します。

私の所有している無印良品の無垢テーブルの天板も幅はぎ材です。

 

無垢材のポイント

継ぎ目が目立ちにくいので木材ならではの風合い・高級感がより感じられる。

集成材より値段は高くなる。(一枚板の場合はサイズによってとんでもないお値段に・・・)

 

 

集成材

小さな細長い板のブロックを縦継ぎ・横はぎして一枚の板に仕上げたものです。

小さな木材が集まってできているので、反りや曲げに対して無垢材より強くなっているのが特徴です。

 

集成材のポイント

強度が高く、長期間使用に伴う吸湿による反りも無垢材よりは小さい。

無垢材より安価で、継ぎ目の多さが逆に無垢とは違った風合いがある。

 

 

今回は長めの天板を使用する予定なので強度的にも安心で安価な集成材を使用します。

 

 

材質

 

ウォールナットやオーク、ナラ、タモ、檜、杉、ラジアタパインなど様々な種類があります。

 

木目や色もそうですが、天板として使用する以上は硬さも気にしておかないといけませんよね。

硬さや強度の目安として見るのが、比重です。

 

参考強度木材比重
非常に硬いエボニー1.16
硬いブビンガ0.80〜0.96
ゼブラ0.80
ホワイトオーク0.75
ハードメープル0.72
やや硬いバーチ0.69
ホワイトアッシュ0.68
ナラ0.67
マホガニー0.66
タモ0.65
ウォールナット0.64
チーク0.57〜0.69
赤松0.53
シナ0.50
やや柔らかいラジアタパイン0.49
スプルース0.46
ポプラ0.45
0.41
0.38
柔らかい0.19〜0.30
バルサ0.12〜0.30

※上表は木材博物館(https://wood-museum.net)の比重データ元に数値別に参考強度で分類たものです。

 

マルトクショップスタッフの「天板におすすめする木材」ランキングは以下でした。

  1. ホワイトオーク
  2. ウォールナット
  3. タモ

 

確かにホワイトオークのテーブルは憧れますが・・・

 

高すぎる!

 

同じサイズのタモ集成材の2倍以上します。

 

という事で、コスト重視で見た目もきれいなタモ集成材にすることにしました。

 

 

天板サイズ

 

無印良品のテーブルは幅1100 × 奥行520 × 高さ700mmです。

 

奥行方向は問題ありませんが、幅方向がいかんせん足りません。

ノートPCを2台横並びに設置してマウスなどアクセサリまで置くと、幅方向の余裕がありませんでした。

 

今後はノートPCを外部モニターに接続する予定もあったので、幅1800mmとすることにしました。

奥行は520mmで十分過ぎたので同等かそれ以下にしようと考えましたが、重量と価格を抑えるためにも450mmと縮小しました。

 

奥行520mm:14,420円(17.1kg)

奥行450mm:12,480円(14.8kg)

 

厚みは30mmで計算しています。

無印良品の天板の厚みは25mmでしたが、幅を大きくするにあたって安心感と重厚感を増すために厚みは30mmとしました。

 

 

  • 木材:タモ集成材
  • サイズ:幅1800 × 奥行450 × 厚み30mm

 

この仕様でお値段は13,580円(商品12,480円+送料1,100円)でした。

 

 

 

部品調達

 

天板

 

天板となるタモ集成材は、マルトクショップから購入しました。

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他にもDIY用に木材をフリーカットで販売している企業はいくつかありましたが、こちらが価格もリーズナブルでサイトの情報量も豊富だったので決めました。

 

電話やメールで問い合わせて教えていただけるのは助かります。

でも、Q&Aやブログで知りたい情報が一方的に得られる方が実はありがたかったりしますよね。

こちらの知りたい情報を先に掲載してくれているだけで安心感があるというか、頼れるというか(笑

 

 

ちなみにマルトクショップは、公式サイト以外にAmazonにも出店されています。
(楽天市場は撤退された??)

ユーザーにとって購入先の選択肢が増えるのはありがたいことですね!

 

私の場合、ショッピングサイトに出店されているのを知らなかったこともあり、公式サイトで注文しました。

※公式サイトで注文するのが最も安価にできると思います。

 

 

デスクの脚

 

黒色のアイアンレッグにすることは決めていました。

 

天板の4角に棒状の脚を立てたり、両サイドにスクエア型の脚を付けたりと一般的方法はあったのですが、幅1800mmという部分にどうしても不安がありました。

長期間使うことにより中心付近がたわんでしまったら目も当てられません。

 

そんな中、こんな商品を見つけました。

 

 

 

前から見ると天板の両端に脚があるだけのように見えますが、実際は奥側でL型部分が天板を支えているという構造。

文字で説明しにくいので絵を描いてみました。

 

 

上から見るとL型なのがわかります。

「正面からは脚の手前側(黒色)が見えているが、実は奥側(灰色)も天板を支えている」という意味です。

 

見た目シンプル・強度アップという私の希望を完璧に満たしてくれるものでした。

 

 

 

天板の処理

 

商品が到着したら、まず全体に傷がないかを確認します。

表面の傷はもちろんのこと、ちゃんと木枠を取り付けた状態で梱包されていたのでエッジの欠けも全くありませんでした。

 

ポイント

通販で一番心配な梱包をしっかりしているマルトクショップはおすすめです!

 

ペーパー掛け

 

表面は一見綺麗なんですが、手で触ってみるとわずかに毛羽立ったような感触があります。

これをペーパーで研ぐことでなめらかな状態にしていきます。

 

それと同時に、エッジの糸面取りも行います。

 

ペーパー仕上げ前

 

ペーパー仕上げ後

 

表面は画像ではわかりませんが、エッジは角が取れているのがわかるかと思います。

※この作業(面取り+切断面磨き)は一辺当たり+345円でやってもらうことも可能です。

 

表面の仕上がりは、ツルツルというより”毛羽立ちが取れて木目の凸凹が指先に伝わる”程度です。

 

 

オイルフィニッシュ

 

エボニーのワトコオイルを使用します。

エボニーに拘りがあるわけではなく、家にこれが余っていたからです(笑

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これを端切れに染み込ませて表裏や切断面に塗り込んでいきます。

塗る前と塗った後でこのくらい違いが出ます。

※乾くと色は変わりますが、イメージとしてはこのくらいと思って間違いありません。

 

塗って、乾かしてを2回ほど繰り返して完成です!

※乾燥前に耐水ペーパーで磨く「水研ぎ」という工程が必要と公式サイトには書いてありましたが、私は面倒なのでやりませんでした。

 

 

 

完成

 

オイルフィニッシュの後、丸二日ほどそのまま放置して油分を揮発させました。

最後にもう一度乾拭きして完成です。

 

 

 

 

 

まとめ

完成して1ヶ月以上経っているんですが、イヤな臭いもありませんし天板の反りも全くありません。

 

掛かった費用は?

  • 天板:13,580円
  • アイアンレッグ:9,980円

合計 23,560円でした!

 

 

奥行きは減りましたが、幅方向に広がったのは本当に作業性が良くなりました。

現在は、27インチモニターを中心に両サイドにノートPCを1台ずつ設置しています。それでもまだかなり余裕がある状態です。

 

 

ちょっとおしゃれな部屋になってきたっぽいですね!

 

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