2年ほど使用したiPhone 7 Plusを卒業し、iPhone XSに乗り換えました。
卒業理由は聞かないでください・・・( ;∀;)
もはや、そこいらの入門用ノートパソコンより高価な存在となってしまったiPhone。
iPhoneが到着するまでのしばらくの間、ASUSのZenFone 3を一時的に使用していました。3年ほど前の古い機種ということもあって操作は超モッサリで、タップ・フリックも脳内の感覚とズレた反応なので非常に使いづらい・・・
この前、仕事用PCをMacからWindowsマシンに乗り換えた時も感じたことですが、Apple製品は確かに高いけどその分操作性や操作感、安定性を考えると決して高い買い物ではないように思えます。
とは言え、スマートフォンとして考えれば絶対的に高いことには間違いない!
iPhoneしか使わないと心に決めていても、おいそれと買い換えられる金額ではありません(-_-;)
iPhoneに限らずApple製品は、カバーなど付けずに裸で持つのが一番美しいと思うのですが、さすがに前のiPhone 7 Plusのように落として画面交換というのは絶対に避けなければいけません。
なんたってiPhone XSは有機ELディスプレイなので交換にかかる費用は液晶の倍近くになります(AppleCare+未加入で31,800円!)
その上、背面までガラスになっているのでディスプレイを上向きに落としたからといっても油断できません・・・
美しさなんて二の次。
一番大切なのはお金です!笑
今回はカバーも保護ガラスも付けて不測の事態に備えたいと思います。
私好みなスマート且つ美しいカバーをご紹介します!
そして一緒に購入した車載用のスマホスタンドも秀逸だったのでついでにご紹介。
最強のiPhone用カバー PITAKA/MAGCASE
まずはカバーから。
購入したのは、PITAKA / MAGCASE for iPhone Xs
メリット
実はこのPITAKAの同じタイプのカバーはiPhone 7 Plusでも使用していました。
その時と変わらぬ高い品質とフィット感はXS用でも同じでした。
何度か落としてしまい、カバーは見た目だけボロボロになるものの割れたりすることはなく本体が凹んだりするようなことはありませんでした。
結局、このカバーに勝るカバーは見つからなかったということなんですが、このカバーのメリットは
- 超軽量(14g)
- 薄い
- 手触りがソフト
と、カバーとしては申し分ないスペックです。
その上、専用ホルダーにピタッと付くマグネットが内蔵されています。ワイヤレス充電のQiにも対応しているという至れり尽くせりなスペック。
本体部は0.65mmという超薄型で、樹脂製カバーによくある手に持った時の一回り大きくなった感はほとんどありません。また、カメラ周りには樹脂製リングが取り付けられており、スマホをテーブルに置いた時でもカメラ部が直接触れないよう設計されています。
※XS用とX用でこのリングの位置がわずかに異なるようです。
この色と繊維の織り込み模様で「カーボン繊維」と勘違いしやすいのですが、あくまでこちらは「アラミド繊維」です。細かく言うとスペックは若干異なるものの、スマホカバーとしての性能差はありません。
手触りはアラミド繊維特有のものではなく、なにかしらコーティングがされている恩恵だと思いますが、サラサラとしておりすごく触り心地が良いです。ポケットの出し入れもすごくスムーズですよ。
でも手に持って滑りやすいかと言うとそんなことは全くなく、この絶妙な感じはポリカやTPUでは出せないでしょう。
デメリット
デメリットと言っていいのかわかりませんが、このケースは
iPhoneにフィットしすぎ!!
です・・・_:(´ཀ`」 ∠):
一般的にはカバーを付けたり外したりすることはないのでメリットと考えて良いと思います。
が、私は出張時に現地SIMに差し替えることが多いのでこのフィット感が逆に仇となるんです。致し方なく、海外出張時はこのカバーではなく安物のTPU製カバーを使用しています。(^^;
あ、一番のデメリットは価格かも・・・(ケースのみで約5500円。ホルダーセットだと約9000円。)
最強のiPhone用スマホホルダー PITAKA/MAGMOUNT
PITAKA / MAGMOUNT Qi です。
先に紹介したカバー「MAGCASE」のために作られたマグネット式スマホホルダーで、ワイヤレス充電のQi規格に対応しています。
※Qi非対応品もありますので注意してください。
マグネット式なのでアームで挟み込む必要もなく本当にワンタッチ。
ホルダーにMAGCASEをはめたiPhoneを近づけるだけでピタッとひっつきます。このように下に向けても落ちることはありません。
初めてでちょっと怖かったのでiPhone無しで試しちゃいました(笑
iPhone有りで同じように逆さまにしても落ちることはありませんでしたよ。もちろん、その状態で振り回せばiPhoneは気持ちよく飛んでいくこと間違い無し!
実際にホルダーをクルマに取り付けてみるとこんな感じです。
ちょっとわかりにくいですが、マウントの下にUSB-Cケーブルを挿しており、通電されていると中心のPITAKAロゴが点灯する仕組みになっています。
iPhone XSを取り付けてみました。
これはエアコンルーバーに取り付けるタイプなので、重みで少し下に下がってしまいましたが、それを見越した位置に取り付ければ全然問題ありません。
ちなみにこのスマホホルダーは3タイプあるので車に合わせて選択が可能です。
- エアコン吹き出し口型
- CDスロット型
- 粘着ゲル吸盤型
それぞれ同じ値段なんですが、固定方法だけ違うのであればそこだけバラ売りしてくれれば良いのに・・・いかがですか?PITAKAさん!。
取り付けたらちゃんと充電中のマークが表示されましたよ!(当たり前ですが( ̄▽ ̄;)
最強のiPhone用保護ガラス
PITAKAの最強ケースで側面と裏面は守られたものの、肝心な表面(画面)が無防備。もちろん保護ガラスを貼り付けます。
NIMASOというメーカーの全面保護タイプの液晶保護ガラスです。
こちらは1,299円(2019年5月現在)というお値段でなんと2枚組!
ガイド枠やアルコールティッシュ・埃取りテープなど、これだけ買えばだれでも簡単に貼り付けることが可能なオールインワン商品です。
私も自分でやってみたところ簡単に一発でOK!とはいきませんでしたが、内側に入り込んだ埃をテープで除去しながらやっていくと綺麗に貼ることができましたよ。
保護ガラスを装着して初めて気づいたんですが、iPhone X & XSでは保護ガラスの存在感が無いのでガラスの厚みを気にする必要はありません。
今まではホームボタンがあり、直接ボタンに触れる際に保護ガラスの厚み分が指先へ違和感として伝わってきていたのですが、それが無くなったので多少厚くても関係ありません。
この商品は表示部の外まで保護ガラスがカバーしており、エッジにRも付いているので画面の端まで指で触っても全く違和感がありません。
こんな端までカバーしてくれていれば、落としてもそう簡単にディスプレイが割れるなんてことはなさそうです。