DIY

DIYでポスト設置に挑戦する

2016/09/17

我が家にはポストがありません。

 

なので、玄関先に手書きで「ポスト」と書いただけの箱を置くというお粗末な状態。

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玄関扉横にある茶色の箱がそれ(笑

そもそも箱も置いてなかったんですが、郵便局員の方から「空き箱で良いので置いておいてもらえますか」と切実な要望をいただき設置しました。もちろんこのままではこのままで良いとは思ってないので、ネットでポストを吟味。

 

 

デザインと価格を吟味した結果、嫁様と意見が一致した「三協アルミ ポストSWE型」を購入しました。

 

 

ポスト用ポールの設置

まずはポストを取り付けるためのポールの設置です。

場所は玄関横にある花壇にしました。
本当はここには記念樹を植樹したかったんですが、ここ以外は砂利を敷いてあり簡単には穴を掘ることができそうにありませんでした。

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このために購入したショベルでエッサホイサと穴を掘っていきます。

地表から25cmくらいで元の地面と思われる石の混じった硬い土が現れましたが、石をどかしながらなんとか30cmくらいのところまで掘り下げました。
掘った部分をレンガで押し固めてポールが水平に立つような土台を作ります。

 

 

そこにポールを立てるんですが、その前にポストを固定するための穴をポール側に開けます。
先日購入したインパクトドライバがここで活躍。φ3.6の下穴だったんですが、これくらいならドライバドリルの方が使いやすいですね(^^;

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ポールに穴を開けたら、今度はセメントを作ります。
超速乾セメントはAmazonで事前に購入していました。このセメントはその名に恥じない速乾性で、説明書き通りの水分量だと混ぜ切らない内に固まり始めますので要注意。

2kgもあれば十分かと思ってたんですが、全然足りませんでした。後から追加で4kgをホームセンターへ買いに走ることに。

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ちなみに、2kgだとこのくらいしかありません。

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2個のレンガでポールを挟み、その隙間にセメント追加分4kg(内2kgを使用)を流し込みます。結果としては、4kg全部を使用してもっとガッチリ固定すべきだったと反省しています。

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セメントが固まる前に垂直・水平の微調整を忘れずに。

ズレがあったらせっかくのポストも台無しですからね。
簡易水準器を見ながら調整するんですが、しばらく手で保持しておいてやればOKです。あ、普通のセメントを使った場合はすぐには固まらないのでロープや棒を使用してください。あと、冬など寒い季節も固まりにくいですよ。

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いきなり完成!

ポスト側にφ6.0の穴を開けて、内側からポールにネジ止めしたら完成です!!

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セメントでの固定が甘かったせいもあって蓋の開閉時にポールが少しグラツキます。とは言っても台風で飛んだりするようなことはない(はず)のでしばらくこのままにします。

あと、今はポスト前面の右上付近に自作表札を貼り付けています。表札と言ってもフリーフォントを使ってカッティングマシーンで切り出しただけのものですけどね。
ポストに対する文字の大きさや間隔も計算したはずなんですが・・・線が細すぎたのでいつか作り直します!

 

 

お役立ちツール

当たり前ですがポールを立てるためには、花壇に穴を掘る必要があります。

ホームセンターの園芸コーナーに行ってショベルを見たんですが、どれもそれなりの大きさなんですよね。今回使用した後は多分ほとんど使わないと思われます。ほとんど使わないのにただでさえ少ない場所を無駄に占有してしまうのは避けたいということで、折りたたみ式のものを探してみました。

それで選んだのはこちら。

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ショベルと言えば千吉

千吉と言えばショベル

 

なのかは知らないです・・・笑

でも、これは買って正解でした。折りたたみ式でも剛性感はしっかりありますし、折りたたんだら本当にコンパクト。花壇で園芸レベルなら十分事足ります。

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iPhone6Sと並べてもこの程度の大きさですよ。

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