カメラノモノ

運動会にこれ一本、超望遠ズームレンズを買う

2018/03/04

来る運動会シーズンに向けて時期尚早ではありますがレンズを追加しました。

 

防湿庫を買うときにレンズは買わないと決めたはずなんですが・・・やっぱりカメラが増えるとついつい新しいレンズにも目がいってしまいますよね(^_^;)

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

購入したのは「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」です。

 

35mm判換算で150-600mmという超望遠ズームレンズですが、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」より軽量・コンパクトで、価格も4.5万円前後(2018年3月現在)というトンデモスペックな1本です。

 

 

作例 1

作例というわけではありませんが、広角と望遠でどのくらい寄れるのか撮影してみました。

 

この状態から・・・

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II, 75mm

 

 

ここまでズーム!


M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II, 300mm

解像度を落としているので見えませんが、オリジナルはドアに記されている注意書きがはっきりと読めるほどです。

 

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROレンズも加えて、広角から超望遠までのサンプルをどうぞ。

 

広角24mm(35mm判換算)から〜


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO, 12mm

 

 

超望遠の600mm(35mm判換算)まで一気にズドォンッ!!


M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II, 300mm

 

 

2本の広角端(75mm)と望遠端(100mm)も一応載せておきます。なぜ、同じ画角での比較撮影をしてこなかったのかわかりません・・・笑


M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II, 75mm

 


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO, 100mm

 

 

 

作例 2

せっかく空港まで来たので離着陸直前の飛行機も撮影してみました。

初めて流し撮りをしたんですが、ほとんどブレブレで使えない写真ばっかりでした・・・(ーー;)
運動会までに練習しておかないと。

 

 

 

 

まとめ

ちょっと撮影しただけで全てを語れるほどの腕も知識もありませんが、この価格でこれだけの超望遠域を味わえるならお安いものでしょう。

E-M1 IIの超強力手ブレ補正との組み合わせにより、屋外であれば私のような者でもとりあえず何枚かは普通に撮影できましたが、ホールなどの屋内でしかも暗所だと三脚無しではさすがに厳しいかもしれません。
その辺も今度試してみたいと思います。

タイトルは「運動会にこれ一本」と書きましたが、本当にこれ一本で全てカバーできるかと言われると微妙かもしれません。広角端が150mm(35mm判換算)だと撮影場所によっては被写体が近すぎてファインダーで追いにくいような気もします。あと、防塵防滴仕様ではないので砂埃にも注意が必要です。

 

ただ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」は欲しいけどまだ手が届かない・・・という私と同じような方には是非お勧めしたいレンズです。

 

 

いつかはこんな感じで野鳥も撮ってみようかな。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO, 100mm

偶然近くに飛んできた「リュウキュウヒヨドリ」。良い声で鳴いてましたよ。

 

 


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