今年もこれを投稿する季節となりました。
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その年に購入したいろいろなモノの中でジャンル問わず自分だけのランキング付けをしてしまおうと始めてみましたが、過去2年の第1位はどちらもほぼ毎日欠かさず使用するものでした。
2016年:驚異の脱臭袋BOS
2017年:AirPods
これらは、全く新しいものではなく今まで使ってきたものの置き換えとして使い始めたものになります。毎日使っているものだからこそちょっとしたメリットでも生活を楽にしてくれるような気がします。
仕事をしていてもそうですが、新製品というのはゼロから生まれることって割と少ないんですよね。今まであったものに少しのアイデアが加わることで新たなモノ・サービスに繋がるんだと思います。
とりあえず、私はもっぱら使う専門で開発はできませんので私の生活に変化をもたらしたモノに焦点を当てて紹介していきます。
2018年 ベストバイ ランキング
第10位 Active Winner - プッシュアップバー -
引用:AVTIVE WINNER(Amazon)
今夏から始めたダイエットを兼ねた筋トレ。
自宅や出張先で気軽に使用できるトレーニング器具です。PP樹脂製で軽く、分割できる構造なのでスーツケースにも納めやすいのが良いですね。
元々上半身に筋肉の付きにくい身体ですが、適度に大胸筋と上腕二・三頭筋が育ってきたように思えます。
最近は鏡の前でポーズしたりして・・・笑
まだ使用期間は浅いのですが、グリップや脚部のスポンジが若干潰れてきたように見えますので、耐久性などはあまり期待できそうにありませんね
せめて脚部はスポンジではなくゴムのような硬く劣化しにくいものでも良かったのでは?
第9位 OLYMPUS - M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II -
運動会や発表会など広い会場で子どもを撮影するのに購入した超望遠レンズです。
この値段でこれだけの望遠が得られるなら何も文句はありません!
と言いたいところですが、やはり室内には弱いのでF2.8通しの明るい望遠レンズが欲しい・・・
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飛行機にハマりかけましたがまだ踏みとどまっています(笑
>> OLYMPUS(https://www.olympus-imaging.jp)
第8位 uni - JETSTREAM 4&1 0.38 -
油性ボールペン界のプリウスと言えば、uni(三菱鉛筆)の「ジェットストリーム」です。
- 書き味が滑らか
- インクがにじまない(裏移りしにくい)
- インクがかすれにくい
- インクのダマができにくい
この4つの要素を高次元で維持できているので以前からずっとジェットストリームを使っていました。普段は黒・赤の2色を持ち歩いていますが、3色目が欲しいとは思いつつミニマムペンケースにも入れづらいし、ちょっとした打ち合わせ時にも3本も持ち歩くのはスマートではないので敬遠していました。
ある時ふと文具屋に立ち寄った際、私の欲求を満たせるようなボールペンがないものか物色していたところ、こいつの存在が目に止まりました。
正直、シャープペンシルは専用で持っているので不要でしたし、4色目もいらないかなと思いましたが、4色+シャープペンシルとしてはコンパクトで持ちやすそうなボディなのでこちらを購入しました。
(ジェットストリーム プライム 3色ボールペンの芯径0.38が出たら即買い換えます!)
>> 三菱鉛筆(https://www.mpuni.co.jp)
第7位 CASIO - PRW-7000FC-1JF -
山に行くより出張に行く方が多いので、ほとんどの機能は使っていません(笑
出張だとホームタイムの変更は頻繁に行いますし、方位計測機能は知らない街を歩く時に意外に役立ってます。
20気圧防水の安心感も私にとっては重要で、シュノーケリングやプールでも外さなくて良いので助かります。
ちなみに、今年の沖縄でこの時計と一緒にシュノーケリングに使ったGoPro HERO5は水没しました・・・ハウジング無しで水深10mまでOKって何?(´・_・`)
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今ならカーボンファイバーインサートバンド(PRW-7000-1AJF)の方を買いますね。アウトドアにはやはり通常のベルトタイプが一番です。
>> CASIO(https://casio.jp/wat/)
第6位 ARC'TERYX - アトム LT フーディー -
この秋冬シーズンに着倒した(最も着た)ジャケットです。
175cm / 68kg / Sサイズ
アークテリクス社員も全員が1着以上(女性は2着も!?)これ*を所有しているほど定番のインサレーション。*アトムLTジャケット含む
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"コアロフト"と呼ばれるアークテリクス独自の化繊中綿を使用しています。
脇部分にはポーラテックのパワーストレッチという伸縮性と通気性に優れた素材を使用しているため、腕を上げた時に引っ張られる感じもないし、汗の抜けも良いのでどんなシチュエーションにでも使えます。
強いて欠点を挙げるなら、オールマイティ過ぎて毎日使える=劣化が早いことですが、この金額のジャケットをポンポンと買い換えられないってことくらいでしょうか。
>> ARC'TERYX(https://arcteryx.com/)
第5位 SUITTO 体圧分散敷ふとん
堂々の第5位はマットレスです。
今まで使っていた敷き布団を嫁様が洗濯したのですが、やり方がおかしかったのかガッツリ中綿が偏った布団に変化してしまいました。
買い替えざるを得ない状況となり、色々と調べた結果、敷布団を買い直すよりマットレスにした方が快眠できるのではなかろうかという結論に至り、近所の行きつけの寝具屋さんに行きました。
そこで出会ったのがこちら。
うら側は超硬質ウレタン、表側にラテックスを使用した厚みが100mmほどもあるマットレスです。
でもその分、寝たときに身体が不自然に沈み込むようなことがなく適度な反発力があり、少し横になって試しただけですが即決できるほど快適でした。
もちろんお値段もポーンと安くしていただいたからですけどね!
今ではマットレスが快適すぎて、みんなで取り合いになるので順番で使っています(笑
第4位 Apple - iPad 9.7 & Apple Pencil -
iPad mini 2を使用しており、出張に持っていくにはサイズもちょうど良く重宝していたんですが、指紋認証がないことにより不便さが目立ってきたため第6世代のiPadに乗り換えました。
※写真はペーパーライクフィルムを貼り付けた状態です。
ポイントはTouch IDとApple Pencilへの対応。
私の場合、全てのパスワードはiPhoneでもMacでももちろんiPadでも"1Password"というアプリで管理しています。
この全ての鍵を持つアプリを開くためのパスワードは当然長く複雑な文字列になるわけですが、Touch IDがあれば一瞬で解除できるようになります。
※それがセキュリティ上どうかという意見もありそうですが、とりあえず紛失時に簡単に解除できなければ良い程度で考えています。
もちろんApple Pencilに対応したのも購入を決断したひとつです。
取引先に予約したホテルの案内を送る時など、スクリーンショットしたマップに手書きでルートや情報を記載できると本当に便利です。以前もタッチペンを使えば何となくできたことではありますが、Apple Pencilは矢印や細かい文字などの精度が高いので、使いやすさは比べ物になりませんね。
会議中に会議資料を見ながらメモを追記したり、プレゼン資料に補足情報(イメージや単語など)を追記しながら説明したりと、仕事でもかなり便利に使えています。
私的にはPencilに無くてはならないアクセサリがあるのですが、それらの紹介はまた後日。
>> Apple(https://www.apple.com/jp/)
第3位 XEROSHOES - Zトレック -
<写真は後日>
ソール厚がなんと5mm!
これを履いて普通に歩いたら膝を壊します。その前にかかとが擦り剥けます・・・
その代わりに地面のデコボコを足の裏でダイレクトに感じられるので非常に気持良いです。
※本当は気持ち良いとも違う感覚ですが、うまい表現ができません(笑
クッション性は皆無なので舗装路ばかり歩くのはおすすめできませんが、この身軽さは何にも代え難い存在と言えます。
バックパックにぶら下げた状態で最近の出張にも持って行っています。
ただし、慣れるまで靴擦れする可能性が高いので、絆創膏をお忘れなく!
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>> XEROSHOES
第2位 OLYMPUS - OM-D E-M1 II & 12-100mm F4.0 IS PRO -
第2位は、最強の6.5段手ブレ防止を備えたE-M1 IIとF4 12-100の組み合わせです。
今まで使っていたソニーのAPS-Cカメラも良かったんですが、さすがオリンパスのフラッグシップ機とPROレンズの組み合わせだけあって、素人の私が撮ってもキレキレの画になります。
発表会などの撮影も多いので、高感度でシャッタースピードを稼ぐとマイクロフォーサーズのデメリットなのかノイズが少し目立つように思えます。
ただ、被写体が動かない場合は脅威の6.5段分の手ブレ補正により三脚無しでの夜景撮影も可能です。
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> OLYMPUS(https://www.olympus-imaging.jp)
第1位 Xiaomi - Mi Band3 -
今年のベストバイ第1位はMi Band3です!
Mi Band3とは、中国 小米科技から販売されている格安アクティブトラッカーです。
一括りにアクティブトラッカーと言っても数千円から数万円まで幅広い価格帯の製品がありますが、このMi Band3はなんと168元(購入当時のレートで2730円!)という非常に安い部類のものになります。
※金額は中国での購入価格です。日本Amazonでは4000円前後で販売されているようです。
この金額で、時計はもちろん歩数計・心拍数計・睡眠モニターといった機能が付いています。その上、決まった時間にアラーム(バイブレーション)を鳴らしたり、メールや着信・SNSなどの通知機能も備わっているのでコストパフォーマンスの相当高い一品です。
色々な機能があり、使ってみると意外に便利なものばかりで今では無くてはならない存在になりつつあります。
私は腕時計を右手首、MiBand3を左手首にしていますが、最近は便利すぎて腕時計を忘れてしまうことも・・・
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まとめ
第1位のアクティブトラッカー は年末近くなって偶然購入に至ったものですが、一気にランキングトップに躍り出るほど生活の一部になりつつあります。
この機能でここまで変わるんだったらApple Watchだとどうなっちゃうんでしょう。ただ、私にとって時計としての魅力がゼロなので買うことはないですけど。
第2位は、自分の中でも購入直後から当確が出ていたミラーレス一眼レフですが、まだまだ使いこなせていないのが現状です。
これを購入した理由のひとつでもある「高速連写で動体に強い」というメリットが生かせていません。撮り慣れていないためですが、ジャストフォーカスが圧倒的に少なく運動会でこれだっ!って思える一枚にまだ巡り会えていないんです(泣
今年春に購入したカメラバッグ(PRVKE21)は本当に便利で高頻度で使用しているんですが、コストパフォーマンス面で大きなマイナスだったのでランキング圏外となりました・・・
今回だけでは書き切れない内容も多々ありますので、一部のアイテムについてはまた後日、個別にレビュー的な投稿をしていきたいと思います。
少しでも安くという方は一世代前のMi Band 2。
表示サイズが小さいだけで機能は"3"とほぼ同等です。