寝室のエアコンをダイキンのRシリーズに買い換えました。
これまでのエアコン
今まで使用していたエアコンは、富士通ゼネラルのASD225E1という2006年製の普及価格帯のものでした。
昨年エアコンの内部クリーニングを専門業者にやってもらったのでカビ臭いだとかそういった不満はありません。暖房はしっかり暖まるし、冷房はしっかり冷やしてくれます。
ただ、寝室での主目的である「快適な眠りの環境」を作ることが難しかった(夏は26度だと肌寒く、27度だと蒸し暑い・・・)ので、頻繁に起きて温度調節をしていました。
暑いから起きて1度下げ・・・寒くなったから1度上げ・・・といったことを繰り返しては熟睡ができないので、買い替えを決意した次第です。
なぜダイキン?
引用:ダイキン
ダイキンの「うるさら7」というネーミングは、うるる暖房とさらら除湿というダイキンの推している機能のアタマを取って付けられています。
- うるる暖房
外気中の水分を室外機の加湿ユニットに取り込みます。その水分子だけを室内機から放出することができるため、給水無しで加湿することができる機能です。
(この無給水加湿はダイキンだけの特許技術のようです。)
- さらら除湿
除湿をすることで部屋の温度は下がっていくのが一般的ですが、除湿された温度の低い空気と部屋の空気を混ぜることにより、寒くなりすぎない快適な温度で除湿することができる機能です。
寝室で使うということは、基本的に就寝時に(場合によっては朝まで)使用します。エアコンをつけっ放しで寝た朝に一番辛いのが、冬場の乾燥で喉がやられてしまうことかと思います。
この乾燥を防ぐための加湿を暖房と一緒に制御してくれるのが唯一ダイキンのエアコンということです。
最新エアコンはやはり最高だった
ダイキンのエアコンは少し大きいので心配していましたが、元の位置にすっぽりと収まりました。エアコン上部からも空気を取り込むようになっていますが、写真のように狭くても大丈夫だそうです。
また、加湿のためのパイプもあるため一般的なエアコンより配管が太いらしいですが、特に追加工も必要なかったようです。
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早速、就寝時に使用しましたが今までが嘘のように超快適で、朝までしっかり熟睡できましたよ。
今までが26度と27度を行ったり来たりだったので間をとって26.5度に設定しましたが少し寒いくらいで、27〜27.5度がちょうど良い感じでした。
ちなみにリビングでも同じRシリーズを使用していますが、寒い日に終日稼働させていても乾燥が気になることはなく「うるる」の加湿機能がしっかり働いてくれているようです。
取り外した富士通ゼネラルのエアコンは処分しようかと迷いましたが、昨年エアコンクリーニングをしたばかりだったので、娘の部屋のエアコンと入れ替えることにしました。