新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年早々、と言うわけではなく昨年末のことなんですが、IHクッキングヒーターが壊れてしまいました。
新築時に取り付けられたもののはずなので約14年は経過したぼちぼちガタが来ても驚くようなことではないんですが。
故障箇所と原因究明
結果を先に言うと、壊れた部分はスイッチです。
汚くてごめんなさい^^;
スイッチのシーソー構造になっている軸部分が破損してしまったようで、ガタついて接触不良を起こしているようです。
全く電源が入らなくなれば内部回路が原因かも?と疑ってサービスへ連絡するところでしたが、今回は電源が入ったり切れたりと明らかな接触不良の症状だったので、自分で修理してみることにしました。
[aside type="warning"]当サイトに記載されている情報はDIYによる修理を推奨するものではありませんし、メーカー保証を受けられなくなる可能性があります。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。[/aside]
まずはブレーカー遮断です。
どんな作業でも元を切っておかないと危険ですからね!
フロントパネルを外し、スイッチを取り外します。
この時点でスイッチの押す部分は外れて飛んでいってしまいました・・・
もう後戻りはできません(笑
スイッチはよくあるφ20mmのLED端子の付いたON-OFF SPST(2P)の汎用品で良さそうです。
今回購入したスイッチはこちら。
スイッチ修理
回路のON/OFFはコネクタ式なので問題ありませんでしたが、LEDの方はハンダ付けされてました。
画像ではハンダこてを当ててますが、最終的には配線を切断しました(笑
あとは新しいスイッチに交換するだけ。
LEDの端子はハンダ付けして元に戻しましたが、コネクタの方はユルユルだったので直接接続しました。(雑ですがビニールテープで保護)
そして、無事復旧。
まとめ
自分で修理してしまったので、今後故障してもメーカーでは有償でも修理はしてくれないんでしょうね。
次壊れたら入れ替えます。
ここまで来て大事なことを書き忘れていました。
今回修理したIHクッキングヒーターはクリナップの3G-EBASという製品です。
三菱電機のOEM製品のようですね。
今回、修理にあたって色々調査したんですがあまり有益な情報がなかったので、今後誰かの参考になればと記録しておきます。